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Greater Good
00:37
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Song for the Stars
06:58
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宵闇の海深く 漂う様に
どんなに叫んでも 水面は凪いだ
鮮やかな瑠璃色の 祭壇への道で
ステンドグラスの下 花は黒く魅せた
この歌を届かせて 貴方の元へ
光となり永遠に 天高く舞い上がれ
月が癒すまで 天使の歌声を
人々が救われては 歓びと無力さを知る...
ねえどんな表情をして 見ていますか
あの日に戻れたら 何を変えれる
私の声を聴いてほしかっただけなの
償いのメロディーが 讃美歌を奏でる
星達が瞬いて 星座を描く
二人で見た夜空とは まるで違う形で
ずっと傍に居て ずっと見ていて
今なら届く気がする 光を失っても
黒いダリアを 白い百合と偽り...
バカな私を許してほしい 愛してた
この歌を届かせて 貴方の元へ
光となり永遠に 天高く舞い上がれ
月が癒すまで 天使の歌声を
人々が救われては うらはらに沈む
星達が瞬いて 星座を描く
二人で見た夜空とは まるで違う形で
ずっと傍に居て ずっと見ていて
今なら届く気がする 愛を込めた祈りを
ただ 一秒でも長く 隣に居て欲しかった
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3. |
Blind Devotion
04:32
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ねえ 医学書が教えてくれた
生者の結晶は
失いし光や音 再び創りだす
あれも これも要るんだ
奥の部屋で二人きり
「これはアナタの今と
死後に必要なの」と
神よ今だけ
その瞼を閉じていてくれませんか
触れた刃が 罪を犯す時だけ
太陽も月も 忘れ祈る日々を
捧げればいい？ 穢れた血に
裁きの業火を記す刻印が...
さあ積み重ねた欠片から
深紅のエリクシル
歴史と賢者が伝う
万能の奇跡に
これが薬となる
音楽は盛り上げ奏でる
笑い 喜ぶ顔が
見れるのが楽しみね
必要な嘘を積み重ね 輝く
叶える石 笑える日に
青く 続く絨毯
アナタが信じた神の使いだから
信じられる？ 誓いあえる？
恐がらずに 差し出して
これが薬となる
音楽は盛り上げ奏でる
笑い 喜ぶ顔が
見れるのが楽しみね
神よ 今だけ
その瞼を閉じていてくれませんか
触れた刃が 罪を犯す時だけ
太陽も月も忘れ 祈る日々を捧げればいい？
穢れた血に未来は開くの
必要な嘘を積み重ね 輝く
叶える石 笑える日に
青く 続く絨毯
アナタが信じた神の使いだから
信じられる？ 誓いあえる？
恐がらずに 差し出して
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4. |
Eye for an Eye
05:01
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埃に沈む本が
古びた書庫の奥で呼ぶの
とても古い文字で
記された禁忌の医学書
そこには生にすがる
辞世の句にも見える知識
見つけたの 救いの手
代償は 生きた...犠牲者
ママにただ この歌を
聞かすだけ だけだから
そのはずだったの...
綺麗な歌を歌う アナタがくれた歌声で
聴こえないなら 何度でも
あの日から何度も何度も どうしてなの
足りないの...？
新鮮な人のモノを
文章の通り与えたのに
ねえ聴いて ねえ聴いて
ねえ聴いて 誉めてほしいの
私がね 歌うとね
皆がね 救われるから
嘘ついてもいい
言葉が頭の中 回り人形の様に
救いの術を 妄信する
あの日から何度も何度も どうしてなの？
足りないの...？
音を聴きたいのなら 音を人から奪い
光ならまた 同じ様に
もしも失くしたモノが 命そのものならば
...同じね
綺麗な歌を歌う アナタがくれた歌声で
聴こえないなら 何度でも
あの日から何度も何度も どうしてなの
足りないの...？
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5. |
Hear my Voice
04:51
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ステンドグラス越し 瞬く
星と月の揺らめきに
1人きりはヤダ この手を
繋いでいて 未来も
また一つ 何を失うの
ため息が 時を曇らせてゆく
願いは ただひとつ傍に居て
流れ星への願いは 朝霧に溶けた
太陽 昇る度また一つ
過ぎてく風に 想いを馳せても
同じ空の色
「大好き」口にして 身を寄せ
言葉ももう 届かない
胸に手を当てて 響かす
アナタに ただ伝えたい
変わらない太陽の息吹が
幸せも 願いさえ焼き消すの
この身で 何が出来るのですか
代わる事さえ出来るのならすぐに楽に
優しい顔がもう見たくない
私への視線が 暖かすぎるから
涙が止まらない
願いは ただひとつ傍に居て
流れ星への願いは 朝霧に溶けた
太陽 昇る度また一つ
過ぎていく風に 思いを馳せても
枯れ葉が踊る
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6. |
Harmony
01:12
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ねえ ママ おうた きいて
わたし うまく うたえるんだ
ねえママ だいすきだよ
ずっと ずっと いっしょにいて
いつか おおきくなって
ママみたいに うたえたらいいな
そのときは わらって
もっともっと すきといって...
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7. |
BLACK DAHLIA
05:01
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神様 答えてよ
自由まで奪うなら
それに代わる奇跡くらい
叶えてみせてよ
今日も祈りと 生贄を捧ぐ
冷めた目をした神への歌
指を絡めては 見上げ そして お告げを待つ
嘆きのオラトリオ 譜面は霞みゆく
神の名 背負うなら
弱き者に救いを
罰を与え 試練と呼ぶだけ
視界でも未来でも奪えばいい
だから せめて一度でいい
この歌 届けて
誰も救いを与えてくれない
ならばこの手で奪えばいいの
恨みなんて無い 命ひとつくれればいい
あの人を返して 悲鳴の不協和音
白い百合 散り堕ちて
黒いダリアを咲かす
蒼い瞳 色彩失い壊れた
罪の数 数える指は脆く崩れ消える
気付けばもう 戻れない
ゆりかごを揺らしながら
今も心に子守歌が
受け継いだ歌声
空には響かないの
白い百合 散り堕ちて
黒いダリアを咲かす
見えていたモノ総てが嘘の様に
光は消え 音は止み ただ闇に沈みゆく...
罪の数 数える指は脆く崩れ消える
気付けばもう
神の名を背負うなら
弱き者に救いを
罰を与え 試練と呼ぶだけ
視界でも未来でも奪えばいい
だから せめて一度でいい
この歌 届けて
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