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-Wish- Haru ni Chiru Shirayuki no Hana

by Emille's Moonlight Serenade

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1.
白い雪 貴方の側に舞うの 生命の灯火 連れて ゆっくりと落ちる 寒空が告げる 冬物語の始まりを 冷たい雪の絨毯に 私は沈む 安らかに 幾つもの人影が通り過ぎていく 私に気が付く事も無く 時計の針が ただ進む 一つの足音が耳元で止んだ 貴方の吐息がふわりと広がり滲む 白い雪 貴方がそっと包む 私の心 溶かす様な手は 強く そして震えていた 壊れそうな体に響く鼓動 感じて 頬に涙が零れる 過去を映す雫 教えてよ 涙の理由 解らない 溶け出すものを感じても、、、 「どうして貴方なの、、!!」 「どうして優しいの、、!?」 求める気持ちが熱を増す 体の奥が色付いた 何度も愛し合っていたかの様に 不思議な感覚 ただ貴方を求めてる 白銀の凍える空が照らす 二人の影が距離を消していく 「好きよ だけど       だけど ダメね、、、」 白雪よ 冷まして 燃える愛を それでも偽る事が出来ない 空が告げる 冬の始まりを 繰り返される世界と人のループ 待ち続けた少年は季節飛び越えて 繰り返される世界と人のループ 初めて知るはずの目に吸い込まれていく 真っ白に広がるその中心 氷溶かす程の心の波紋
2.
Yuki no Hana 04:26
強き願いは儚く 時の針が嘲笑う 愛しさに背を向け涙隠す いつだって傍で笑っていたいのに 夢を見させて 腕の中で 『永久に続く愛』と嘘を交わして いつかは溶ける約束の言葉 信じさせてよ 短い夢を、、 迷う心で嘆く 進む先に待つモノは、、 守れない言葉を重ねるより 離れ 一人きりの方がいいの いつかは消える雪の花に キミの声は優し過ぎる響きで 冷たく振る舞う氷の闇を 溶かしていく いつも幸せで飛び込みたくて それが嬉しくて 哀しかった それでも何かで結ばれたいの 春風に消える 赤い糸でも、、、 夢を見させて 腕の中で 『永久に続く愛』と嘘を交わして いつかは溶ける約束の言葉 信じさせてよ 止まないで雪よ、、
3.
Eternally 06:26
凍てつく風が 二人を近付ける この幸せが 貴方を傷付ける 何も知らずに、、 その方が幸せね 貴方の為のお別れ 振り返らずに 幸せな時間は 少しでも短い方がいい 振り返る事無く あの場所へ歩いていくだけ 雪の様に 消えてしまうけど 私の中の 氷の心 決して溶けはしない 別れの日に サヨナラは言わないわ 扉を開けて 寒空の下 桜 少し眠らせて 「貴方の為に 選んだ道だから、、、」 そう思っていた 私は気付かなかった 怯えたのは私の方だったの 溢れる愛を認めてしまえば 春が怖くて眠れない 瞳に映した全て 溶けて消えても 忘れはしない 優しい鼓動を あの日 出会ったあの日を 次の雪は 貴方を知らないけど どうかあの日の出会いの場所へ そして見つけ出して 永久に続く幸せなど無くても 確かに続く 溶けない愛が きっとまた 雪を降らす
4.
桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が 舞い散る花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた 短い季節は過ぎて 冬が終わりを迎える頃 時間は私を置いて 春の風を運んできた 暖かな 未来の日に 貴方には 幸せを、、、 桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が舞い散る花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた 私を恨んでもいいの 背負う運命まで責めてよ、、 側には居られないけれど ずっと 幸せは残るの 白い指をすり抜けるリング 透き通る肌は消えて 落ちた花弁が包み込む 誰も知らずに 静かな終わり 桜の下で 旅立つ時に私は居ないけど 大丈夫 悲しみは全て私が持って逝くわ 一人で私 沈んでいくけれど 大丈夫 一冬の日々が一緒だから 桜の下に眠った指輪が 溢れ出す愛の風となり 空に花を咲かせる 青い空が 色彩を変えた 桜色に染まる大地で 冬の魔法が解けた 桜の下で そっと魔法が解けた
5.
1度でも キミは笑えたかな 繕う表情の奥に触れたくて 幸せな冬を過ごせたかな 短い夢に何を選んだの 僕はまた 何も変えられずに 過ぎ行く時に愛だけを注ぐ 解らずにキミを悲しませた 願いは僕を置いて消えていく 絵本で見たお姫様の様にはいかない結末 「二人は幸せに、、、」 そんな終わりは描けなかった キミの強がりも 嘘も悲しみさえ 僕は守れず また失った 繰り返す出会い 別れ 止められない 春に散る花 桜の報せ 時間を止める力が この僕に有ればと 夢の様な事ばかりが 浮かんでは 滲んで消える キラリ キラリ、、 綺麗に光って消えた 一ページ 増えた二人の日々 交わした言葉を記しておこう 別れの日 綴る ~続く~ の文字 栞を添えて再会を願う 惹かれ合う糸を辿ればいい その手に絡む糸が見えるはず ここでまた キミを待ち続ける 僕だけに響く命の鼓動 あの日も あの時も 誓う言葉はいつでも同じで それでも変わらない 春の訪れ 別れの時 キミの強がりも 嘘も悲しみさえ 僕は守れず また失った 繰り返す出会い 別れ 止められない 春に散る花 桜の報せ 待ち続ける雪 街を染めた時に 初恋の日をまた始めよう 千切れ 途切れても続く物語は 熱を宿した 冬物語
6.
if 05:05
例えばもし 鮮やかに舞う 桜の中で二人 笑い合える時が来たなら どんな花が咲き誇るだろう 二人の願いが 咲いては散って 花びらの様に 積み重なるの 見下ろした涙と 消えゆく指先 もうこんな悲しみは 見たくないんだ 例えばもし 鮮やかに舞う 桜の中で二人 笑い合える時が来たなら どんな空が広がるのだろう 2人の別れを もう見たくないの 願う事でしか 寄り添えないよ 誰よりも知ってる もう何度見ただろう 神よまだ救済は訪れないの? 例えばもし 奇跡を願い 涙を拭う花が 空に届く事が有るなら それが二人だけの世界でも 吹く風よ高く舞い上がり 運命を司る空へ 怒りにも似た強く強い 言葉の無い祈りよどうか
7.
桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が 舞い散る花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた 短い季節は過ぎて 冬が終わりを迎える頃 時間は私を置いて 春の風を運んできた 暖かな 未来の日に 貴方には 幸せを、、、 桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が舞い散る花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた 私を恨んでもいいの 背負う運命まで責めてよ、、 側には居られないけれど ずっと 幸せは残るの 白い指をすり抜けるリング 透き通る肌は消えて 落ちた花弁が包み込む 誰も知らずに 静かな終わり 桜の下で 旅立つ時に私は居ないけど 大丈夫 悲しみは全て私が持って逝くわ 一人で私 沈んでいくけれど 大丈夫 一冬の日々が一緒だから 桜の下に眠った指輪が 溢れ出す愛の風となり 空に花を咲かせる 青い空が 色彩を変えた 桜色に染まる大地で 冬の魔法が解けた 桜の下で そっと魔法が解けた

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released October 25, 2020

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Emille's Moonlight Serenade Tokyo, Japan

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